かわさきそだちガイドブック
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’saFreaFrermeoicvrmeoicv※採りっきり栽培……その名のごとく、毎年植えて全て収穫する栽培方法。▶かさの端まで 肉付きが厚く、 裏のひだもしっかり したものが美味しい。 甘みがあり、シャキシャキとした食感のアスパラガス。アスパラギン酸を始めとして、栄養価も豊富です。通常1〜2年、株を育てて3〜10年かけて収穫しますが、収穫2年目からは病気になりやすいという問題がありました。そこで麻生区黒川地区では2017年、明治大学農学部の元木悟教授らによる「採りっきり栽培®」を導入。この方法で栽培されたアスパラガスは地域連携の新しい特産品となっています。 5年前に「採りっきり栽培®」のアスパラガスの栽培を始めました。1日に10㎝くらい一気に伸びるので、毎日収穫、その日のうちに出荷しています。だから超新鮮なんですよ。甘くてみずみずしいアスパラガスを是非ご賞味ください。 春の間に3回収穫し、秋に1回収穫。形や大きさは調整できないので、生えてきたしいたけのうち、かさが開きすぎているものや小さすぎるものは間引いて厚みのあるものを出荷するようにしています。同じように菌床を活用してキクラゲやなめこも栽培しています。丸くてふっくらしたしいたけ。さまざまなビタミンやミネラ丸くてふっくらしたしいたけ。さまざまなビタミンやミネラル、食物繊維が含まれており栄養豊富。かつては原木にしいたル、食物繊維が含まれており栄養豊富。かつては原木にしいたル、食物繊維が含まれており栄養豊富。かつては原木にしいたけ菌を浸透させたほだ木で栽培する方法がメインでしたが、今け菌を浸透させたほだ木で栽培する方法がメインでしたが、今け菌を浸透させたほだ木で栽培する方法がメインでしたが、今はブロック型の菌床での栽培方法が主流です。菌床とはおがはブロック型の菌床での栽培方法が主流です。菌床とはおがはブロック型の菌床での栽培方法が主流です。菌床とはおがはブロック型の菌床での栽培方法が主流です。菌床とはおがはブロック型の菌床での栽培方法が主流です。菌床とはおがくずを固めたもので栄養分も入っています。そこにしいたけのくずを固めたもので栄養分も入っています。そこにしいたけのくずを固めたもので栄養分も入っています。そこにしいたけの種菌を植え付けて培養します。技術の進歩によって原木栽培種菌を植え付けて培養します。技術の進歩によって原木栽培種菌を植え付けて培養します。技術の進歩によって原木栽培にも劣らず、厚みと風味のあるしいたけが収穫できるようになっています。わが家では肉厚のしいたけの軸を刻み、エビを刻んだものと混ぜて片栗粉をまぶし、しいたけ詰めにして焼いて食べています。肉詰めよりしいたけの風味が際立ちおいしいです。▶30㎝ほどに伸長した茎を切ると▶30㎝ほどに伸長した茎を切ると▶30㎝ほどに伸長した茎を切ると▶30㎝ほどに伸長した茎を切ると▶30㎝ほどに伸長した茎を切るとそこから水分があふれて出てくる。そこから水分があふれて出てくる。そこから水分があふれて出てくる。採れたてのアスパラガスは生でも採れたてのアスパラガスは生でも採れたてのアスパラガスは生でも食べられる。早生のクリスマス特急、晩生のギガデルという品種を栽培しています。肉巻きで焼いたりバター焼きにして食べるとおいしいです。’s梅澤 正廣さん (麻生区はるひ野)森 敬起さん (宮前区西野川)アスパラガスしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけしいたけ

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