かわさきそだちガイドブック
2/20

冬1月夏7月春4月梨梅柿秋梨梅柿3月12月2月トマトキャベツのらぼう菜きゅうり小松菜5月6月メロン大根8月9月 「かわさきそだち」は、川崎市内で生産された農産物の総称です。 新鮮・安全・安心な農産物をより多くの方に知っていただくために作られた名称です。 都市のイメージが強い川崎ですが、市内では、野菜や果物、花など、様々な「かわさきそだち」が栽培・生産されています。 生産者が丹精こめて育てた農産物は、庭先や畑にある個人直売所や地区の共同直売所や大型共同直売所「セレサモス」などで販売されています。 農地が住宅に囲まれていることから、消費者との距離が近く、収穫したばかりの新鮮な農産物を届けることができます。 ぜひ「かわさきそだちを」知っていただき、食べてみてください。のらぼう菜メロンいちごトマトきゅうり大根ブロッコリーキャベツ小松菜「多摩川梨」は川崎の名産品の一つとして親しまれています。いろいろな品種が作られており、最近は黄色や緑のトマトも仲間入り!春と冬で異なるやわらかさ。食べ比べてみよう。甘みが多く、多摩区菅で伝統的に作られています。夏野菜の代表で、多くの直売所で見かけます。トゲトゲは新鮮な印!ほぼ一年を通して収穫できる緑黄色野菜。お雑煮にいれるお家もあります。「幻のメロン」とされる宮前メロン。甘くてとってもジューシー!実は葉っぱにたくさんの栄養があります!直売所で買ってみて。多摩区生田で生産が多く、お酒やうめぼしに加工されます。▲かわさきそだちシンボルマーク「かわさきそだち」という名称は、公募により決定したもので、シンボルマークは多摩川の青、大地の緑、朱色は生産者と市民が「かわさきそだち」を育てていくことを表しています。いちごブロッコリー10月11月近年栽培が増えています。採れたて完熟いちごが食べられます。つぼみがメインの「花菜」ですが、茎もおいしく食べられます。柿生で生産される「禅寺丸柿」は、日本最古の甘柿と言われています。おもな「かわさきそだち」の紹介かわさきそだちの旬カレンダー「かわさきそだち」とは?

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る