かわさきそだちガイドブック
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’saFrermeoicvかわさきそだちの野菜には、川崎ならではの旬があります。その旬の野菜を食べてほしいです。直売所に並んでいるものはその時期に一番おいしいものばかりです! ネギには独特の辛味と風味があり、そばや湯豆腐等の薬味のほか鍋物や味■汁、煮物や焼き物などにも欠かせません。栄養価も高く殺菌や血行促進、免疫力アップなどさまざまな効能があることも昔から知られています。 もともとは11月から2月が旬で、この時期のネギが最も甘く美味しいです。品種改良が進んだこともあり、今は年間を通して流通していますが、川崎では、冬の時期にネギを作っている野菜農家が多いです。 ネギのほか、トマト、ナス、キュウリ、トウモロコシ、枝豆、大根など年間20〜30品目の野菜を露地とハウスで育てています。 ネギは6月下旬から3月上旬まで出荷ができるよう、栽培方法や時期に合わせた品種をリレーしながら栽培しています。とにかく品種の数が多いので、片っ端から栽培を試し、出来具合を見てそのつど取捨選択してきました。 今はその中でも、色つやが良く、肉質が柔らかくて苦味や辛みが少なく、食べやすいホワイトスターという品種をメインに育てています。 秋から冬にかけてのキャベツはギッチリ詰まって、食感がいいのが特徴です。3月から収穫される春キャベツは柔らかく甘いのが特徴です。 青首大根が一般的ですが、大きなカブのような見た目の聖護院大根、太くて白い三浦大根等が栽培さ白い三浦大根等が栽培さ白い三浦大根等が栽培されています。れています。れています。あおくびしょうごいん 和食でも洋食でもよく合うほうれん草。1年中栽培されますが、旬と言われている1月〜2月は寒さにあたって甘みもグッと増してきます。 東京近郊では特に栽培が盛んです。栽培期間が短く、ほぼ1年中栽培されています。◀表面がなめらかでみず◀表面がなめらかでみず◀表面がなめらかでみず◀表面がなめらかでみず◀表面がなめらかでみずみずしく、よくしまっていみずしく、よくしまっていみずしく、よくしまっていみずしく、よくしまっているものを選ぶ。お味■汁るものを選ぶ。お味■汁るものを選ぶ。お味■汁るものを選ぶ。お味■汁か刻んで納豆に混ぜてか刻んで納豆に混ぜてか刻んで納豆に混ぜてか刻んで納豆に混ぜてか刻んで納豆に混ぜてか刻んで納豆に混ぜてか刻んで納豆に混ぜて食べるのがおすすめ。食べるのがおすすめ。食べるのがおすすめ。食べるのがおすすめ。宮田 幸治さん (麻生区金程)キャベツ大根大根大根ほうれん草小松菜ネギ

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