かわさきそだちガイドブック
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’saFrermeoicvサトイモは小さければネットの上に転がすだけできれいに皮がとれます。ぜひ試してみてください。 サトイモは毎年作っており、JAの農業まつりの品評会で最優秀賞をいただいたこともあります。大きいものより小さくてコロコロしたサトイモがおすすめ。調理の際はあまり包丁を入れない方がおいしい気がします。 私のところは少量多品目の農家でサトイモをはじめ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト、キュウリ、つくねいもなど年間通して30種類以上の野菜を栽培しています。何より新しい野菜を作るのが好きで最近はケールとブロッコリーを掛け合わせたケロッコや、ブロッコリーと中国野菜のカイランを掛け合わせたスティックセニョールなどにも力を入れています。ほくほくとして、ねっとりした食感のサトイモ。東南アジアが原ほくほくとして、ねっとりした食感のサトイモ。東南アジアが原産で日本には稲作よりも前、縄文時代に伝わった歴史の長い野菜産で日本には稲作よりも前、縄文時代に伝わった歴史の長い野菜です。親イモのまわりに子イモ、孫イモがつくので昔から子孫繁栄を表す縁起物としておせち料理によく使われています。水分が多く、イモ類の中ではカロリーが低くヘルシー。高血圧予防に効果的なカリウム、腸の動きを活発にする食物繊維などが豊富です。▶色は白だけでなくカラフルな ものもあります。◀数年前に栽培が始まったばかりの新種の野菜です。ブロッコリーの風味がありつつも、甘みがあって食べやすいのが特徴。しかも、葉っぱだけでなくつぼみも茎の部分も全部食べられるので無駄がありません。栄養価も高く、今後は川崎市内でも栽培する農家さんが徐々に増えていきそう。直売所で見かけたらご賞味ください。▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も▶泥つきで湿っているものの方が風味も 保たれている。寒さと乾燥に弱いので 保たれている。寒さと乾燥に弱いので 保たれている。寒さと乾燥に弱いので 保たれている。寒さと乾燥に弱いので 泥は落とさず新聞紙などにくるんで 泥は落とさず新聞紙などにくるんで 泥は落とさず新聞紙などにくるんで 泥は落とさず新聞紙などにくるんで 常温で保存を。志村農園 志村 晃さん (麻生区黒川) (麻生区黒川) (麻生区黒川) (麻生区黒川) (麻生区黒川)こんな野菜も育てています!カリフラワーケロッコサトイモ

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